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空調熱負荷計算を講義すると
午後の設備工学Uの講義では、空調熱負荷計算について説明をします。オーム社のテキスト「空気調和設備 計画設計実務の知識」は実務者向けなので説明が詳しすぎるようです。室内負荷計算について、テキストを解説していきます。冷房負荷計算でガラス透過日射熱、壁体貫流熱、隙間風負荷、室内発熱負荷について講義をしてから、暖房負荷について話をします。冷房負荷計算では、内外温度差ではなく、日射の影響と壁体による時間遅れの影響を加味した実効温度差を不透明外壁について使用しなくてはなりません。
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2008/11/07 23:32 |
研究論文発表会では
午後は、建築・造形専攻研究課程2年の研究論文(修士論文)発表会が行われました。発表時間は20分、質疑応答は40分です。当校は省庁大学校なので、修士の学位を取得するためには、学内審査だけではなく、大学評価・学位授与機構の審査にパスしなくてはなりません。そこで、審査で訊かれると想定されることは出し尽くしておく必要があります。そのために、質疑応答の時間が長く取ってあるのです。
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2008/11/06 23:02 |
ハロウィンは能開祭前夜
今日はハロウィンです。ハロウィンとは、キリスト教の祭日である11月1日の万聖節(諸聖人の日)の前夜(Halloween=Holy+Eve)という意味です。そして、明日からは学園祭が開催されるので、学祭前夜でもあります。学祭の準備のために、午後の授業は休講なのでのんびりできるかと思ったら、教材コンクール関連の仕事、BS2009関連の作業、論文の執筆、研究室の説明など様々な用事が噴出します。明日の夜は、建築システム工学科の学生が”Groovy Night”というイベントを行うようですが、私はチケッ...
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2008/10/31 23:17 |
乱世にて
フォローアップ研修で昨日から来校している新任指導員のYさんと話をします。研修では5年後の自分を思い描くというテーマを与えられたそうです。自分のキャリアパスを想定することは大切なことなのでしょう。私は20代の後半に先輩から将来像を尋ねられて、返答に苦慮した記憶があります。私は基本的に今日のことしか考えないので、5年後は58歳になっているだろう、28歳ではなく、という回答しかできないでしょう。勿論、生きていればという仮定の下での話です。
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2008/10/29 00:26 |
大学入試では
少子化に伴い、大学の需給バランスを見ると、供給過剰傾向は顕著であるようです。マクロ的に見ると大学全入ということになるようです。しかし、個別的に見れば、大学の人気に差がありますから、人気のある大学には学生が集まり、そうではない大学は定員割れを起こすということになるのでしょう。しかし、大学に入学しただけでは意味をなしません。卒業するときの「品質」が問われるのです。多分、大学は学生から授業料さえもらえば、あとは適当に卒業させてあげるでしょう。大学の経営を考えたら、そうするよりしかたがないはずです。し...
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2008/10/25 22:53 |
研究室説明会にて
午前中、3年生のIさんが訪ねてきました。夕刻の研究室説明会に出席できないので、個別に説明してほしいと要望します。私は用意してあった説明用資料を渡して、置換換気空調システムの研究、屋上緑化の熱的特性に関する研究及び室内緑化によるストレス緩和に関する研究という三つのテーマについて説明をしました。彼女は設備に興味があるようですが、ある先生に相談したら、設備は主流ではないと言われたそうです。時代遅れも甚だしい先生もいるものです。困ったものだと思いました。
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2008/10/25 00:23 |
金木犀の香り
1号館の中庭に巨大な金木犀があり、オレンジ色の花が一面に咲いています。キャンパスは金木犀の香りに包まれています。私が職業大に来て、8年近くになりますが、それほど立派な金木犀があることを知ったのは、何と今日のことです。多分、ロッカー室やほかの樹木に隠れているのですが、たまたま2階の渡り廊下を実習場に向かって歩いていて、金木犀の立派な大木に気づき、びっくりしたのです。残念ながら、写真は撮影していません。
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2008/10/11 00:28 |
久しぶりの贅沢ゼミ
午後は職業訓練課題に関する委員会があり、詳細な説明を聞いてから、標準的な課題について検討を加えました。離職者の職業訓練をした効果を調べるために、試験が必要ですが、到達水準を見極めるには工夫が必要です。実技と学科とありますが、実技では技能検定を考慮しつつ、到達水準を査定するための標準的で普遍的な問題を考えなくてはなりません。また、どの指導員でも同じような評価ができるように、採点方法にも客観性と具体性が求められます。私が見た感じでは、なかなかいい課題が多いと思います。あとは、多くの施設で活用してく...
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2008/10/10 00:20 |
安藤先生との会話
夕刻に滋賀短大の安藤先生が来訪しました。8月1日に関西創業サポートセンターでお目にかかって以来ですから、2ヶ月振りにお会いすることになります。滋賀短大では、環境に関する取り組みとして各科毎に色々なテーマを採用するようです。住居環境科では屋上緑化と壁面緑化を計画しているそうですが、安藤先生は屋上緑化について温度センサーを埋設する位置などについて、私に質問をされました。土壌の深さ方向に温度勾配が生じるので、なるべく密にセンサーを配置した方がいいとコメントします。
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2008/10/08 23:52 |
職業能力開発専門調査員会(職業訓練基準見直し関係)
三田の建築会館7階にある創業サポートセンターで、厚生労働省の職業能力開発専門調査員会(職業訓練基準見直し関係)が開催されました。これは、職業能力開発促進法施行規則の別表に記載されている職業訓練基準を再検討しようという主旨の委員会です。職業訓練は幅広い分野に跨っていますが、本年度は建築・土木、非金属分野の訓練科について、教科と教科の細目を見直すのです。例えば、私に関連する分野では、「設備施工系」という系があって、「冷凍空調設備科」や「配管科」があります。系共通科目があり、各学科の専攻科目がありま...
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2008/10/06 21:13 |
設備工学Uの講義では
設備工学Uの初回の講義では、プリントを配布してスケジュールを紹介してから、空調に関する質問を紹介します。設備工学Uでは、空調設備について講義をするのです。昨日の記事で掲載したもののほかに、「冬期に冷房が必要になることはありますか」という質問もあります。3年生の吉川さんに訊いてみると、「ない」と答えました。確かに、寒い冬に冷房をすることなんてありうるのかと疑問に思うでしょう。そこで、窓の開かない超高層のオフィスビルを思い浮かべてもらい、冬のよく晴れた日中に大きな窓から日射が差し込み、20W/m2...
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2008/10/03 23:52 |
講義の準備をすると
後期は昨日から始まり、私の講義も明日の3年生の設備工学Uが開講します。設備工学Uでは空調システムに関する講義を行いますので、私の専門という訳ですが、例年学生にはあまり理解してもらえない科目なのです。空調システムの概要から始めて、湿り空気線図、空調熱負荷計算、熱源機器、空調機器、ダクト、配管、自動制御と教えていきますが、これを統括して理解してもらうのは、至難の業です。勿論、学生は優秀だし、私の教え方もそれほど悪くはないと考えていますが、対象が空気であるだけに、雲を掴むような話であることは確かです...
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2008/10/02 23:29 |
古川勇二校長の新任の挨拶
戸田不二緒前校長に代わって、東京農工大学教授の古川勇二先生が、今日から職業能力開発総合大学校の校長に就任しました。昼休みに、7号館大ホールで新任の挨拶がありました。古川先生は、東京都立大学と東京農工大学で35年間の大学教員及び学部長を経験された方ですが、「多摩シリコンバレー構想」を推進されたように、多くのプロジェクトの仕掛け人でもあります。古川先生の経歴は余りにも華々しいので、ここで詳しく記述できません。
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2008/10/01 22:36 |
離職者訓練カリキュラム等検討委員会にて
今日は希望ヶ丘にある神奈川センターで、離職者訓練カリキュラム等検討委員会が開催されました。午前中は、カリキュラム・モデルと関連情報シートの見直し作業をします。私は、ビル管理の部門で兵庫センターの目黒先生と和歌山センターの前田先生と作業をします。と言っても、この作業は実際に職業訓練に従事している指導員でないとよくわからないので、私はお二人の意見交換に耳を傾けているだけです。考えてみると、ビル管理の部門では、ビルメンテナンス業と設備工事業に離職者を就業させることが多いのですが、前者はルーチンジョブ...
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2008/09/30 20:05 |
雨の月曜日は
ただでさえ月曜日は気が滅入るのに、雨降りだと尚更憂鬱になります。これは、嫌なことがあるからとか、上司に叱られそうだからという理由ではなく、天候によるものなのです。私は小学生の頃からメランコリーに陥ることがあったので、デューラーの「メランコリア」の天使のように、憂鬱には慣れっこになっています。しかし、願わくは陽気な気分になれるのに越したことはありません。
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2008/09/29 23:25 |
成績入力は
前期の成績入力の期限は29日(月)ですが、まだ実験レポートの未提出もあり、仕事の手切れが悪い状況です。昨日川上先生に催促されて思い出した2年生の実験レポートの採点は空いた時間を利用して、何とか終了しました。22名の2テーマ分のレポートですから、44本をチェックしたことになります。3年生の実験レポートは21名で6テーマありますが、あと4名分が部分的に未提出です。環境工学の採点はすべて終了して、成績入力もできたので、答案を各学科の4年担任に渡して、学生に返却するよう依頼します。
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2008/09/25 23:23 |
秋ナスは誰に食べさせるか?
今日も多忙な日です。住環境制御実習のレポートをようやく採点して、成績入力をしました。しかし、まだ4人レポートが未提出なので、成績入力はお預けです。川上先生から2年生の建築工学実験のレポートの採点を催促されて、全く忘れていたことに気づきました。そのほか、依頼されている事務的な用事が沢山あるのです。
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2008/09/25 00:10 |
研究論文の中間発表会
今日の午後は、研究論文(修士論文)の中間発表会が行われました。建築・造形専攻の研究課程2年生は加藤君とラトナさんの2名だけです。加藤君が自動設計に関する研究を発表した後、ラトナさんが室内緑化に関する研究の発表をしました。建築学会で広島に行ったときに、すでに1回発表練習をして、今朝二度目の練習をしたので、心配はなさそうです。あとは、教員の質問にどれだけ答えられるかが問題です。
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2008/09/22 23:40 |
日本建築学会大会にて
9月18日(木)から20日(土)まで、2008年度日本建築学会大会が広島大学で開催されました。私達は、最終日の20日午後に「オフィス空間における植物量のストレス緩和への影響に関する研究」として、私が「その1 植物のストレス緩和効果と事前調査」、宮崎センターのYさんが「その2 植物のストレス緩和効果に関する生理的評価」、ラトナさんが「その3 植物のストレス緩和効果に関する心理的評価」を連報で発表しました。園芸療法や森林浴に関する説明やUlrichなどの研究について紹介してから、グリーンレンタル業...
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2008/09/21 00:21 |
三連休明けは
三連休明けは新聞でリーマン・ブラザースの倒産騒ぎが報じられています。しかし、私の関心は、4年生の環境工学の試験の成績入力に集中しています。ようやく200人分の採点を終えて、イントラネットで成績入力をします。間違いないように注意深く、一人一人点数を入力していきます。また、それに関連する仕事が色々と出て来るのです。
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2008/09/17 00:04 |
環境工学の定期試験では
5限に環境工学の定期試験を実施します。全学科200人の学生が階段教室で一斉に答案用紙に向かっている様は実に壮観です。勿論、今日は私語がありません。昨年は論述問題ばかりだったので、採点が大変でした。今年は穴埋め問題も入れて、採点を多少楽にします。何しろ200人分の答案用紙をチェックするのですから、少しでも省力化したいものです。
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2008/09/11 23:39 |
運の悪い日は
私は東横線の菊名から綱島街道をひたすら歩いています。雨が降っていなくて、稲光がなければ、心地よいウォーキングであるかも知れません。しかし、激しい雨と夜空を照らす稲光に見舞われている中を歩くのは、あまり爽快なものではありません。勿論、私は好き好んで豪雨の散策をしている訳ではなく、東横線が落雷で運転を見合わせているので、仕方なく歩いているのです。
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2008/08/30 01:40 |
唐辛子を食べた後は
昨日まで降り続いた雨は止んで、久々に心地よい晴天が舞い戻ってきました。素晴らしい「サーモトレーサー日和」です。午後の住環境制御実習では、サーモトレーサーによる赤外線熱画像の測定を行いました。1班は室内の表面温度を対象として、共通講義棟の1階と5階で教室の壁面や天井面の画像を撮像します。2班は建物外壁の表面を対象とすることになっていて、保健管理センターの外壁面を方位毎に撮像します。それから、南面にCADで作成した色見本の紙を貼り、色彩による温度比較をします。白と黒では指で触ってわかるくらい温度が...
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2008/08/27 23:02 |
English needs drastic improvements.
午後は10月に京都で開催されるAIVC2008の原稿を修正していました。先日査読結果がメールで送信されてきましたが、国際会議にしてはなかなか厳しい査読意見が記入されていて、中には”English needs drastic improvements.”(お前の英語はひどい)というコメントがありました。私は、そんなはずはないと確信していますが、見直す余地はあるのでしょう。いつもネイティブの模範的な論文から、基本的な構文を参照しているので、少なくとも間違った用法は少ないはずです。それでも謙虚に受け...
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2008/08/22 23:35 |
熱画像の撮影では
住環境制御実習の最終テーマは、サーモトレーサーによる熱画像の撮影です。サーモトレーサーは「ベンツが買えるくらい」高価だから、取り扱いには十分に注意するようにと毎年述べていますが、学生にはこのフレーズが印象的らしく、実験の内容は忘れても、「ベンツが買えるくらい」という言葉は記憶しています。
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2008/08/20 22:52 |
夏休み明けの屋上緑化は
6日間の夏季休暇明けに屋上緑化を調べてみると、驚いたことにナスは葉が生い茂り、松葉牡丹とランタナは一時期枯れていたのにも拘わらず誇るように開花していました。防災科学研究所のMPレーダーで時折監視していましたが、二三日毎に降雨があったらしいので、土壌はたっぷりと水分を帯びています。水分計の電圧出力をチェックしても、飽和に近い水分量です。また、11日以来の水分計の電圧出力の時系列グラフを観察しても、飽和状態が続いているようです。区画1と区画2の水分計の数値は相関が高いので、信頼が置けるデータだと思...
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2008/08/18 23:19 |
夏休みは
例年は8月のお盆休みに9日間連続で休むことにしていますが、今年は10日の日曜日の全館停電でダウンした屋上緑化の計測用データロガーを立ち上げるために、11日の月曜日に出勤しました。ノートパソコンを立ち上げて、データロガーと通信を行い、データ採取ができることを確認します。また、東京校の岩田さんが来校したので、屋上緑化周辺のサーモグラフィー撮像とデータ解析をしてもらいます。室内緑化のアンケートが、日立プラントテクノロジーの杉浦さんから返送されてきたので、メールでお礼を述べてから、ラトナさんにアンケー...
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2008/08/12 19:29 |
降水量のデータは
いつも気象庁の気象統計情報を利用していますが、観測地点は職業大に比較的近い八王子の観測データを用いています。ところが、最近の局地気象の変動はスケールが細かすぎて10kmのオーダーでは全く合わないことがあります。先日トーテスの百足さんと電話で話したときのように、八王子駅近くでは大雨が降っているのに、直線距離で約8kmの相模原市橋本台では全く雨が降っていないということがあるのです。積乱雲なのでしょうか、雨雲のスケールが数kmしかないようです。
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2008/08/09 21:30 |
第3回若年者ものづくり競技大会をちらりと見学して
工業高校、専門学校、職業能力開発施設等でものづくりに励んでいる若者たちの真夏の祭典「若年者ものづくり競技大会」の第3回大会が6日から8日に開催されました。会場は職業能力開発総合大学校と同東京校(東京都小平市)です。6日は競技準備で、7日に競技が行われました。今回はメカトロニクス、機械製図(CAD)、旋盤、電気工事、建築大工などの職種をはじめ、ロボットソフト組込み職種を新たに実施するなど14の職種で、日頃鍛えた技能・技術を競い合いました。この大会で優秀な成績を収めた選手は、技能五輪全国大会に推薦...
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2008/08/09 10:18 |
神宮の花火を元麻布ヒルズから見物すると
7日(木)は前日から始まった離職者訓練カリキュラム委員会に出席する傍ら、校内で開催されている若年者ものつくり大会を見学して、昼から来校した東京校の岩田さんにゼミをするのですから、忙しいということになるのでしょう。岩田さんには、屋上緑化の熱画像撮影とデータ解析をしてもらいました。ベンツが購入できるくらい高価なサーモトレーサーを独占使用できるのですから、「贅沢ゼミ」の名に相応しいのです。
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2008/08/08 23:35 |
屋上緑化と局地気象
屋上緑化を観察しながら、樹脂製の鉢に人工軽量土壌を入れて、ひまわりの種子を蒔いていました。直径40cmほどの鉢に深さ15cmほどパーライト系土壌を入れてから、その上に深さ10cmほど泥炭土壌を載せます。パーライト系土壌は保水性に優れ、泥炭土壌は栄養分に優れているので、好ましい組み合わせだと考えたのです。ちょうど、屋上緑化の左の区画と同じ組み合わせです。じょうろでたっぷりと散水していると、TESの百足さんがやって来ました。昨日の豪雨で屋上緑化の土壌が流出していないかどうか、調査に訪れたのです。幸...
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2008/08/06 23:41 |
落雷と豪雨
昨晩は橋本台ではほとんど降雨がなかったようです。朝、屋上緑化の土壌に埋め込んだ水分計の出力をデータロガーでチェックすると、昨日とほとんど同じ値なのでわかります。午前中も雨が降る気配はありませんでした。写真は、今朝11時30分に屋上から撮影したものです。このときは、数時間後のことを予測できませんでした。
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2008/08/05 21:59 |
ナスはたわわに
大阪出張と週末で3日間不在だったので、屋上緑化が心配でした。しかし、屋上に上がってみると、ナスは萎れることなく、たわわに実を結んでいるので安心しました。昼頃になってようやく手が空いたので、屋上に出て水やりをしました。文献によると、植物に直接灌水をするのではなく、土壌に水分を与えて保水させて、植物の根が土壌の水分を吸い上げるのを助けるそうなのです。そのため、如雨露の先端部分をはずして、水が勢いよく流出し、土壌に達するようにしました。シャワーのように散水すると、水は植物の葉の表面や土壌の表面にしか...
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2008/08/04 21:57 |
公開講座は大盛況 「屋上緑化の熱的効果について」
8月1日(金)午後6時半から大阪堺筋本町の関西創業サポートセンターで公開講座を行いました。テーマは「屋上緑化の熱的効果について」で、サブタイトルとして「誰にでもできる屋上緑化の楽しさ」という言葉が添付されています。受講者は40名以上いるので、まずまずの集客があったと言っていいのでしょう。当日はPL祭で12万発の花火大会ですが、聴衆の方々は花火大会より公開講座を選択されてということになります。
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2008/08/02 22:49 |
局地気象は
家内からのメールに、昼間日吉では激しい雷雨に見舞われたと書いてありました。ニュースでも、横浜市港北区の雨量計が規定値を超えたので、新幹線が一時運転を見合わせたと報道していました。きっと想像を絶するような豪雨だったのでしょう。
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2008/07/29 21:52 |
気になること
以前の屋上緑化で使用していたデッキの残材を昨日半分下ろし、今日もまた残りの角材を2本屋上から階段を使って1階まで運びました。特に急ぐ必要はないのですが、一度気になってしまうと、片付けない訳に行かないのです。今日もまた蒸し暑い日でした。よりによって、午後3時頃に搬出作業を一人で行ったのです。
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2008/07/26 00:17 |
屋上緑化の椿事
ここしばらく外出することが多かったので、屋上緑化を観察することができませんでした。1週間ぶりに屋上緑化を眺めると、右側の区画の熱電対が引き抜かれていました。きっとカラスの仕業だろうと考えて、短い割り箸に熱電対を結束して、土中に埋設しておきました。また、ここ3週間ばかりほとんど降雨がなかったので、ナスやランタナが萎れていました。5月末に屋上緑化を施工してから、雨水だけを当てにして水やりはしませんでした。それも限界に来たようなので、雨水桶から両方の区画に均等に灌水をします。
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2008/07/24 23:11 |
建築をめざして
ル・コルビュジェの著書「建築をめざして(Vers une Architecture)」で、有名な「住宅は住むための機械である(machine à habiter)」という言葉が登場します。私は現在職業能力開発総合大学校建築システム工学科で建築環境工学と設備工学を教えていますが、学生のときは進学振り分けで建築学科に進学できず、苦い思いをしていました。そこで、今でも建築を専攻する学生を羨ましく思っています。学生の頃、ル・コルビュジェの著書のタイトルは違う意味に聞こえました。自分が建築...
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2008/07/20 23:40 |
屋上緑化の見学者 滋賀短大の安藤先生
夕刻滋賀短大の安藤先生が訪ねて来ました。短大では校長先生の号令で、全校を挙げて環境配慮に関するテーマに取り組むことになったそうです。安藤先生の住居環境科では、屋上緑化と壁面緑化をテーマに選んだそうです。そこで、安藤先生は屋上緑化に関するノウハウを私から得ることになりました。屋上緑化の注意点として、荷重、植物の選定、防水層の防根、降雨による土壌の流出、風による土壌の飛散などについて説明しました。それから、1号館の屋上緑化を見学して頂くことになりました。
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2008/07/17 00:19 |
屋上緑化の技術論文が掲載されて
空気調和・衛生工学会論文集No.135(2008年6月)に「屋上緑化の熱的評価に関する研究 第2報―屋上緑化試験体による温度・熱流量の夏期比較実測結果の検討」が掲載されました。これは「技術論文」という分類になります。名前は私だけの単著です。第1報と同様に、この論文が掲載されるまでには長い道程がありました。学術論文では、査読者が2名いて、2名とも「採用」なら掲載で、1名が「不採用」の場合は3人目の査読者の判断で決定され、2名とも「不採用」であれば掲載不可となります。技術論文では、2名の査読者の意...
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2008/07/15 23:09 |
高密度な贅沢ゼミ
教授会が長引いたので、東京校の岩田さんをかなり待たせてしまいました。就職活動も二級建築士試験も一段落し、これで卒業研究に集中できるでしょう。早速屋上緑化を観察してもらうと、2区画の歴然たる差にびっくりしていました。ナスの実の大きさ、雑草の生え具合、芝生の成長ぶり、花の付き具合など、土壌による差が顕著に表れています。あとは、どのようにして定量的に評価するか、因果関係をどのように推察するかが問題です。1ヶ月半の計測データを10分データに加工して、岩田さんに渡します。
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2008/07/10 22:42 |
比べてみれば
午後、東京エンジニアリングサービスの百足(ももたり)さんが2名の方を連れて来訪しました。5月下旬に施工した屋上緑化の様子を見学にみえたのです。お茶を飲みながら歓談していましたが、百足さんは屋上緑化の現状を見たくてうずうずしているようでした。早速屋上にご案内して、2区画の現在を観察して頂くことにしました。
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2008/07/08 23:01 |
月曜日には仕事が天から降ってくる
先週で指導員研修が終わったので、今週は来月早々に大阪で実施する公開講座の準備をしようと考えていました。また、AIVC2008の原稿提出締切が7月15日まで延長されたので、もう少しCFDの計算を吟味して、論文を再提出しようとしています。まあ、ゆっくりと仕事ができるだろうと油断していました。
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2008/07/07 23:04 |
指導員研修 室内空気環境計測手法 最終日
いよいよ研修も最終日を迎えました。いつもは教える立場の方が教わる立場にいるので、神経が疲れるかも知れません。1時間ほど、換気計画というタイトルで、気密性能の基準、換気の種類、煙突効果、置換換気、ハイブリッド換気、デマンド制御換気、全熱交換器について講義をします。それから、残った時間で研修の報告書をまとめてもらいます。
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2008/07/04 20:41 |
指導員研修 室内空気環境計測手法 第4日
研修の四日目は加圧法による換気量の測定と空気齢の算出方法について講義をしてから、実測をして頂きました。定性的には大して難しい話ではないのですが、定量的に産出する方法となると、指導員の方々は眉間に皺を寄せていました。
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2008/07/03 23:31 |
指導員研修 室内空気環境計測手法 第2日
研修の二日目は東熱の柳原君に部外講師をお願いしました。柳原君は、私の東熱時代の後輩でお世辞抜きに優秀なエンジニアです。クリーンルームやバイオ関係の空気環境の計測に関しては社内では彼の右に出る者はいないでしょう。柳原君が用意してくれた資料を読むと、私も大いに参考になると思いました。午前中は座学による測定の原理を、午後は検知管や粉塵計による計測を教えてくれます。北川式検知管によるガス濃度の測定では、読み取りに熟練が必要なこと、読み取り誤差を緩和するために3回計測して平均値を取ることなど、測定に必要...
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2008/07/01 23:58 |
指導員研修 室内空気環境計測手法 第1日
3年生と4年生は今日から実務実習に赴任したので、キャンパスは静かです。今日から5日間の指導員研修「室内空気環境計測手法」が始まりました。横浜線が20分も遅れた上に資料をコピーするのに手間取ってしまい、受講生を待たせてしまいました。今回の受講者は4名です。山形県立産業技術短期大学校の堤先生もいます。空気環境に関する計測手法をきちんと修得したいということです。塵埃にしても気体にしても空気環境の計測には、サンプリングという手法が付いて回るので、それなりのノウハウが必要になります。
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2008/06/30 23:53 |
屋上緑化の比較
先月施工した屋上緑化の2区画を比較してみます。最初はどちらも変わりないように思えましたが、1ヶ月経過すると変化が現れました。左側はネニプラス(パーライト系軽量土壌)50mm+ルーフソイル1号(泥炭土壌)、右側はルーフソイル3号+ルーフソイル1号(いずれも泥炭土壌)です。ネニプラスはパーライト系なので栄養分がありません。
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2008/06/25 23:45 |
脳波測定をしてみると
梅雨の晴れ間の美しい午後に、4号館に足を運ぶと、すでにラトナさんと中谷さんが花房先生から脳波測定器の説明を受けていました。旧福祉工学科で使用していた脳波測定器があることを知り、室内緑化の研究に使用できないものかと考えていたところ、機械制御システム工学科の花房先生と池田先生のご好意により、使わせて頂けることになりました。まずは、どのように測定するのか、試しに被験者実験をしてみることにしました。
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2008/06/24 23:31 |
C型研修を終えて
今日で6週間のC型研修「室内温熱環境測定法」を終えて、青森県指導員のN先生は、閉講式で修了証書を研修部長から手渡されました。N先生は、最初は6週間は長いと思っていたが、段々加速度的に過ぎるのが速くなったと感想を述べました。自主研修で温熱環境の測定に関する教材作成をして、一応の成果を得たようです。「おんどとり」による温湿度データの測定、グローブ温度計・カタ計・アスマン乾湿計の使用方法、サーモトレーサーによる建物内外表面温度の測定、置換換気空調システムの実験装置による垂直温度分布の測定を経験して、...
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2008/06/20 23:13 |
ビアガーデンの夕べにて
例年生協主催のビアガーデンは、7月の第一金曜日に開催されますが、今年は3年生と4年生が実務実習でいなくなってしまうので、約1ヶ月早く行われました。梅雨とは思えぬような爽快な晴れ間が広がり、福利会館の前で生ビールを飲んでいると、実に心地よい思いです。置換換気のCFDがまだ整合性の取れない状態なので、諦めてビールを飲むことにしました。この美しい空の下で室内に閉じこもっているのは、もったいない話です。
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2008/06/14 10:38 |
秘密の花園
新たな屋上緑化を施工してから1週間が経ちました。雨が多くて、屋上緑化に相応しい温度データはまだ得られていませんが、芝生は根付き、松葉牡丹も元気になったようです。今日は、東京校の岩田さんが来校して「贅沢ゼミ」をしていますが、彼女の希望で植えたランタナの非対称性が発見されました。2区画のうち片方の区画では、白い花が咲いていないのです。先週植えたときには、両方とも同様な花を移植したはずですが、片方は白い花を全く付けていません。
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2008/06/05 00:21 |
雨の中の講義
それにしても、よく降る雨です。世界はずぶ濡れになっています。2限の建築環境工学Uでは、熱貫流率から室温変動に至る講義をしました。4限の環境工学演習と連動しているので、もたもたしていると演習に追いつかれてしまいます。定常状態における貫流熱量について説明するのも重要ですが、室温形成を考えると、非定常な室温の変化についてきちんと理解してもらう必要があります。定常状態で定義した総合熱損失係数を与え、ステップ入力の熱源によるステップ応答として、室温の変化を考えます。
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2008/06/04 00:27 |
アンリ・ファーブルのように
フランスの昆虫学者のアンリ・ファーブルは、ある青年に代数を教えてくれるように依頼されましたが、本当は全然知らないので、前日まで猛勉強をしてから、素知らぬ顔をして、依頼者に代数を講義したというエピソードがあります。私も前期の木曜日の5限には4年生200名に環境工学を講義することになっていますが、まさにファーブルのように、講義の直前まで猛勉強をして、素知らぬ顔をして自信たっぷりとした口調で喋ります。
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2008/05/29 23:39 |
屋上緑化の復活
昨年屋上の防水工事で、屋上緑化をすべて撤去しましたが、今日は屋上緑化が復活しました。2m×2mの区画が2区画だけなので、以前より小規模ですが、また新たな区画を拡大することもできます。この2区画は、いずれも深さ10cmの薄層緑化ですが、片方はルーフソイル1号5cm+ルーフソイル3号5cm、もう片方はルーフソイル1号5cm+ネニプラス5cmという2層の土壌を採用しています。ルーフソイルは泥炭を主体とした人工軽量土壌で、ネニプラスはパーライト系の人工軽量土壌です。
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2008/05/28 00:21 |
仕事が捗る日
連休の谷間に出勤すると、電話はかかってこないし、それ以外の外乱も全くないので、集中して仕事をすることができます。置換換気空調システムのCFDを様々なケースでパラメトリックに行っていますが、そろそろ計算結果を整理しようと思いました。垂直温度分布のグラフを作成するために、温度データをピックアップしていくのですが、これがなかなか面倒な作業なのです。米田さんが作成してくれたExcelのワークシートに数値入力していくと、自動的に無次元垂直温度分布がグラフ化されます。最初は苛々しながら作業をしていましたが...
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2008/05/01 23:50 |
連休の谷間に
今年はゴールデンウィークが完全に飛び石連休になってしまったので、連休の谷間に出勤する方も多いようです。連休中のキャンパスは静謐で、仕事をしようという人には最高の労働条件です。それでも、学生が二人も実験のレポートについて質問をしに来たので驚きました。予期せぬ事務処理に追われて少々時間を食いましたが、あとは講義の準備やCFDの計算の確認などに時間を使うことができます。
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2008/04/30 23:10 |
新入生歓迎会、いわゆる「新歓」にて
18時20分になると、ノックの音が聞こえて、3年生の安田さんが予告通り迎えに来ました。新入生歓迎会が開催される福利会館まで、わざわざエスコートして下さるのです。歩きながらの短い時間に、好きなお酒や血液型の話をします。今年の新歓は、教員の席が各テーブルに分散されています。乾杯の音頭の後で、ディスプレーに教員の写真が映し出され、一人ずつ自己紹介をします。私は、新入生に歓迎の言葉を述べてから、赤いネクタイをよく締めていること、血液型がAB型で星座がさそり座であることを教えます。
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2008/04/26 15:37 |
省エネルギーについて
今日の「贅沢ゼミ」では、東京校の岩田さんの要望に沿って、空調設備の省エネルギーについて概論を話しました。省エネルギーのインセンティブは、エネルギー・コストに依存します。第一次オイルショック以前には、多分省エネルギーという概念は希薄だったと想像します。何しろ石油価格が水のように安価だったのですから、エネルギーを多消費して快適性を得ることが重要だった訳です。ところが、オイルショックを経て、原油価格が4倍になると、省エネルギー手法が重要度を増すことになりました。私が大学生の時は、資源の枯渇問題が取り...
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2008/04/24 00:30 |
環境工学演習にて
4限の環境工学演習では、教室に入ると、すでに黒板に学生が問題の解答を書き記していました。今日は、音環境に関する問題で、残響時間を求める計算問題です。まず、Sabineの式で残響時間を計算し、次にEyringの式で平均吸音率を考慮した計算を行い、更に空気による吸音を考慮したEyring-Knudsenの式で周波数毎に残響時間を計算します。また、ある室の平均吸音率を求める計算問題も解いてもらいました。
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2008/04/22 22:50 |
計画ゼミにて
激しい風雨に曝されて、傘は壊れ、スーツはびしょ濡れになり、ようやく大学に到着します。2限は外国文献講読で、テキスト第1章の気候変動に関する文章について、学生2名に調べてきた内容を説明してもらいます。英語を日本語に訳出してもいいし、概要をまとめてくれてもいいと言ってあります。私は彼らの発表の補足として、キーワードの説明をしたり、意味のわからない英文の解釈を加えたりします。あくまで主体は学生の発表で、私はそのお手伝いをするだけです。
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2008/04/19 12:34 |
ウェーバー・フェヒナーの法則
5限は全学科の4年生を対象とした環境工学の講義です。初めノートPCのPower Pointの映像がプロジェクターに入力されず、もたもたしていましたが、最前列の親切な学生に手伝ってもらうと、すぐに映像がスクリーンに投影されました。環境工学の2回目の講義は騒音ですが、音に関する基礎的な事項を復習します。音の物理量はレベル表示すなわちdB表示をしますが、これには二つの理由があると思います。一つは、可聴音の音圧の範囲が20μPaから20Pa程度と広い範囲に亘ることから、線形で表示するより対数で表現した...
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2008/04/17 23:09 |
京都議定書
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)によって設立された機関で、アル・ゴア元アメリカ副大統領と共に2007年ノーベル平和賞を受賞しました。IPCCの報告書に影響を受けて、1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットで国連気候変動枠組条約が採択されました。気候変動枠組条約締結国会議(COP)は、条約発効の翌年の1995年から毎年開催されています。第3回は1997年12月に京都で開催され、京都会議(COP3)と呼ばれていま...
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2008/04/17 00:28 |
図書館にて
今日は2限から4限まで、講義と演習が続いたので、結構疲れました。そして、7月の指導員研修について打ち合わせをした後で、SD法に関する文献を借りようと思い、図書館へ足を運びました。芝生広場を横切ってほんの2分の距離なのですが、普段はあまり図書館に行く機会はありません。静謐な閲覧室の雰囲気は、大学を感じさせます。書架に並んでいる夥しい図書は、誰かの手に取られることを待ち侘びているのでしょう。
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2008/04/15 23:14 |
外国文献講読にて
2限は4年生の外国文献講読の授業です。教室に向かうと、学生が外で右往左往しています。教室が別の学科の授業に占領されているというのです。私は血相を変えて、教室に乗り込みました。すると、教室にいた先生が、この教室を使うように指示されたというのです。すでに、別の学科の学生が着席しているので、今日だけは隣の教室を使用することにしました。とんだハプニングです。
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2008/04/11 22:53 |
200名の学生に環境工学を
5限の環境工学では全学科の4年生を前にして、マイクを使って講義をします。Power Pointで説明用資料を作成しておいたので、話しやすかったです。まず、環境というと何を連想するかと学生に訊くと、「環境汚染」、「環境局」、「自然」などの回答がありましたが、建築システム工学科のS君が「環境というと橋本先生を思い浮かべます」と答えたので、感動しました。S君には、私が環境の化身のように思われているようです。今後は、私も環境の守護神のように生きたいと思います。
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2008/04/11 00:06 |
今日から新学期
今日から新学期の授業が始まります。私は2限に建築環境工学Tの講義をします。2年生と専門課程の指導員5名を前に、自己紹介をしてから、環境について質問をします。一人ずつ当てて行くと、自然、周囲、周りにあるものなどと色々なイメージが浮かび上がります。環境とは、私達の周囲にあって、私達と相互に影響を与え合うものということで定義をします。環境のスケール、音・光・熱・空気という環境要素、刺激量と感覚量の関係でウェーバー・フェヒナーの法則について説明をしました。花粉症で声が出ないのですが、やはり学生の前で講...
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2008/04/09 23:03 |
ゼミは風雨を越えて
低気圧の通過に伴い、関東地方は大荒れの天気です。午後は職業大の入学式と説明会が開催されましたが、新入生には少々気の毒です。2週間振りに東京校の岩田さんが来校し、「贅沢ゼミ」をしました。今日はヒートアイランド現象について説明をします。ヒートアイランド現象は、郊外より高温になった都市部の等温線が閉じた島状になることから、「熱の島」という意味の言葉で呼ばれる現象です。この原因としては、地表面がアスファルトなどで被覆されることにより、蓄熱の増大、日射反射率の低下、水分蒸発量の減少が発生すること、自動車...
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2008/04/08 23:53 |
新任指導員諸君!
8日の午前中までは、新任研修が職業大で行われています。今日は接遇の研修を受けたそうです。夕刻、福利会館で新任職員との懇親会が開催されました。本部の坪内次長の音頭で乾杯をして、ビールを飲み始めます。坪内さんはロマンスグレーの温厚な紳士です。私がここに移って来たときも研修でお世話になりました。彼は本部の紀さんと同じく、私のブログを閲覧して下さっているそうです。30名の新任指導員と5名の新任事務職員が前に並んで、自己紹介をします。皆元気溌剌としていて、今後の活躍が期待できそうです。
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2008/04/03 01:00 |
束の間の花見
一昨日は全然咲いていなかったのに、総合大の本部棟前の桜は華麗な彩りを見せています。デジカメを首から下げながら、外周道路を散策します。午後から外出しなくてはならないので、昼休みに束の間の花見をします。図書館の近くでも、学生寮の前でも一面の桜のスクリーンが展開しています。自分の眼でじっくりと眺めた方がいいのですが、ついデジカメで映像を残そうという欲望に負けてしまいます。
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2008/03/28 23:51 |
栄光学園出身者のプチ同窓会
機械制御システム工学科の垣本映先生と通信システム工学科の大野邦夫先生と私は、栄光学園中学・高等学校の出身で、それぞれ28期、12期、22期になります。橋本駅南口のお馴染み「気利屋」にて、プチ同窓会を催しました。大野先生は、電電公社の研究所で通信技術を長年に亘って研究され、「一太郎」のジャストシステムにも勤められたという経歴の情報技術のエキスパートです。大野先生が語る最近のITの進化には、デジタル技術に疎い私にはただただ驚くばかりでした。携帯電話の電源が入っているだけで、誰がいつどこにいるという...
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2008/03/28 11:46 |
贅沢ゼミ
今日もまた東京校3年の岩田さんだけの「贅沢(ぜいたく)ゼミ」をしました。先日発表してくれた「緑と住」というテーマについて、日本建築学会大会の梗概をモデルにした形式で2ページの原稿にまとめるように指示しておいたのです。内容は建築計画的な視点から記述したものですが、梗概の文章力を高めてもらうために、課題として与えておきました。私は、岩田さんが作成した梗概の文章を音読しながら、キーワードの英語から、構成、文章の日本語表現、参考文献の書き方までコメントを入れました。所々日本語の意味の取りにくい表現があ...
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2008/03/20 10:39 |
卒業式の翌日は
卒業式の翌朝、職業訓練指導員内定者に配属先が提示されました。日本全国へ職業訓練の使命に従って赴任するのです。まるでカトリックの神父のように、使命により赴任地で職務に従事するのです。卒業生に訊くと、昨晩は謝恩会の後、立川で二次会に参加してから、橋本まで戻って朝までカラオケに興じていたそうです。私にはとてもまねできません。
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2008/03/19 00:09 |
謝恩会で
卒業式では、ことしから卒業証書授与のときに、各学科の4年担任が卒業生の呼名をすることになりました。建築システム工学科は最後なので、壇上の席で待っているのが苦痛でした。卒業生リストには、ひらがなで氏名が記述されていますが、呼び間違ってはいけないと思っていると間違えそうです。いよいよ建築システム工学科の順番が来て、私は舞台の端に立って、名前を呼んで行きます。校長が卒業証書を一人ずつ手渡して握手をするので、次の名前を呼ぶタイミングを見計らう必要があります。結構神経を使う仕事なのです。
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2008/03/18 00:45 |
卒業旅行はヨーロッパへ
雨の中をグリーン・ワイズへ観葉植物の鉢植えを返却しに行きます。運転は先週と同じく鳥海先生です。一応、私は生命保険に入っているので安心です。お礼方々、受託研究の打ち合わせをして、大学へとんぼ返りします。鳥海先生とYさんは、運転席と助手席で憎まれ口を叩きながら、話を続けています。きっと似たもの同士なのでしょう。私はラトナさんと後部座席で、もう少しましな話をしています。
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2008/03/14 23:56 |
書類の山
仕事の合間に部屋の整理をしようとすると、不要な書類やカタログが山のように出てきます。不要な物を抱え込んでいると、必要な物を探すのに時間がかかります。今まで、廃棄した物のうちで、後で捨てたことを後悔した物は多分100個に一つもないでしょう。整理をしていると、その存在を全く忘れていた物が沢山出てくるのですから、あるだけ無駄だということになります。勿論、記念碑的な品物はたとえ使用しなくても保存しておきたいものですが、嵩張る物は考え直した方がいいようです。
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2008/03/13 23:12 |
卒業旅行のお土産
夕刻になって、4年の寒林君が卒業旅行で訪問したタイのお土産を持ってやって来ました。開口一番「タイはよかったです!」と寒林君はタイの素晴らしさを褒め称えます。私は、出発前にタイのよさを喧伝しておきましたが、やはりその通りだったようです。寒林君は、野原君たちと4人で卒業旅行に行ったのですが、彼は順を追って旅の様子を説明してくれます。ホテルの朝食では和食も用意されていたこと、エメラルド寺院やワット・アルンを見学したこと、オイル・マッサージをしてもらって心地よかったこと、タイスキを味わったことなど、楽...
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2008/03/12 22:54 |
春休みのキャンパスは
すでに春休みに入っているので、総合大のキャンパスはゴーストタウンのように静謐です。今日は暖かくて、午後になるとセーターを脱いでシャツだけで仕事をしていました。春めいた陽気はいいのですが、気温が上昇すると花粉も飛散量が増加します。そこで、花粉症の私はさながら花粉センサーのように、くしゃみをしたり、ティッシュペーパーで洟をかんだりします。
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2008/03/11 22:48 |
リニューアル工事は収束へ
職業能力開発総合大学校では、昨年度は耐震補強工事で不自由な目に遭いましたが、今年度はやはりいくつかのリニューアル工事で不便な思いをしました。今年度は、屋上緑化を撤去することになった1号館の防水工事、各建物の外装工事、それからトイレの改修工事がありました。特にトイレのリニューアル工事では大変不便を感じました。私は1号館という平面的に長い建物にいるのですが、トイレが使用できないと、隣の2号館か本部棟のトイレを使用せざるを得ません。ところが、いずれのトイレに行くにも100m以上は歩かなくてはならない...
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2008/03/10 22:54 |
一人だけのゼミ
4年生は卒業論文を提出して卒業旅行に出かけてしまったので、東京校3年生の岩田さんを相手にゼミをすることにしました。今日のテーマは、環境経済学です。ケネス・ボールディングのカウボーイ経済と宇宙飛行士経済の喩えを説明し、環境という外部経済を一般の経済活動すなわち内部経済に組み込んでいく仕組みが必要であることを話します。つまり、外部経済の内部化です。この方法としては、ムチとアメがあります。法的規制や環境税などのムチを用いる方法と優遇措置や補助金などのアメを用いる方法があるのです。
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2008/03/07 00:28 |
紀さんとは「気」が合う
教授会の前に、機構本部の紀さんから電話がありました。昨日郵送した「冷凍空調設備」3月号が届いたのだろうと思ったら、何と紀さんはメールで私に記事を送付するように依頼しようとした矢先に手元にそれが偶然届いたので仰天したとのことでした。紀さんは、本部の企画部という部署に在籍していて、雇用・能力開発機構のホームページなどを担当しているそうです。職業訓練や能力開発に関する機構の業務を外部へ発信するという重要な仕事をしている訳です。
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2008/03/06 00:49 |
「冷凍空調設備」3月号に記事を掲載して
社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の月刊誌「冷凍空調設備」3月号に、「ユニバーサル技能五輪国際大会のスーパーバイザーを務めて」という記事を掲載して頂きました。原稿を依頼されてから締切まで1週間くらいしかなかったので、昨年11月に毎日ブログに掲載した記事を編集して原稿に仕上げたのです。アシスタント・スーパーバイザーを務めた日立アプライアンスの河村さんにも原稿をチェックして頂き、差し障りのある部分は修正しました。
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2008/03/04 22:59 |
珍しい客人 首藤涼兵君
梅津先生から、曹洞宗大本山の永平寺についてのお話を伺って部屋に戻ると、しばらくしてノックが聞こえました。誰かと思ったら、2年前に卒業した首藤涼兵君でした。彼は卒業研究で、屋上緑化に関して水分蒸発量の比較研究をしました。明治大学大学院に進学してアーバンデザインを研究し、4月からは不動産会社に勤務するということです。当校と違って、明治大学の研究室では4年生から大学院の学生まで合わせると30人くらいいるそうです。首藤君は、橋本幸博研究室で昨年の9月に行ったゼミ合宿の写真を興味深く眺めていました。学生...
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2008/03/03 23:18 |
閏年にしか存在しない日に
2月29日は4年に1回の閏年にしか存在しない調整日です。今日は卒業研究論文の提出締切日なので、朝から続々と4年担任の私のところへ学生が卒業論文を入れた封筒を持参してやって来ます。これを印刷業者に製本してもらうのです。実は印刷業者が卒業研究論文を受け取りに来るのは月曜日の午後なのですが、学生には今日の17時が締切と宣告しています。私の口からは甘いことは言えないので、17時で無理なら18時と言います。あとは、事実だけを告げます。印刷屋さんは月曜日に来るという予定を述べます。
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2008/02/29 23:52 |
ゼミにて 岩田さんの発表
ゼミでは、職業能力開発総合大学校東京校3年生の岩田さんに発表をしてもらいました。テーマと時間は指定しないので、環境に関するテーマを自分で決めて発表をするようにと前回のゼミで指示したのです。岩田さんは「緑と住」というタイトルで、主として屋上緑化の実例紹介を取り上げて説明を17分ばかりしてくれました。出だしは環境に関する幅広いテーマを挙げて、その中から植物と住宅の関係を選択したという理由付けです。緑と人類との長い歳月の関係性を語るところは、「風の谷のナウシカ」という感じです。
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2008/02/29 07:58 |
伊藤禎枝さんを迎えて
出張から帰った翌日は、大忙しです。夥しいメールの中から意味のあるメールだけを選択して処理します。研究課程のラトナさんがやって来ます。今朝は長期課程でラトナさんと同期だった伊藤禎枝さん(旧姓佐々木さん)がアメリカから一時帰国で私を訪ねてくる予定です。ラトナさんは、集中授業の休み時間に立ち寄ったので、伊藤さんに会いたいのですが、あまり時間がありません。彼女が教室に戻ってすぐに、伊藤さんが以前と変わらない笑顔で姿を見せます。お土産にチョコレートを頂き、私は山形のお土産の漬物を渡します。
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2008/02/27 23:31 |
ゼミでは
午後総合大東京校3年生の岩田さんが、二度目の訪問をしてくれました。前回は私と初対面なので、こちこちに緊張していましたが、今日はリラックスしています。研究課程進学を希望しているということなので、私も俄然熱が入って来ました。岩田さんが環境に興味があり、特に屋上緑化に惹かれているというので、屋上緑化の熱的な性質についてマクロ的とミクロ的に説明をします。彼女は、どうも要領が悪いという自己評価ですが、気になったことはとことんまで調べて、自分で納得しないと気が済まないというので、研究をするには向いているよ...
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2008/02/20 22:07 |
計画系のプレゼミに出席して
Yさんとラトナさんと学食で一緒に食事をした後で、計画系のプレゼミに出席しました。3年の水間君と片山さんが参考文献として与えられた本を自分なりに勉強して、各自の分担をPower Pointで発表するのです。私は実にいい方法だと感心しました。教員がすべて情報を教えてしまうのではなく、学生に調べさせて、自分なりに咀嚼した内容を報告させるのです。水間君は、建築計画における調査手法と統計的評価方法について、説明してくれます。勿論、すべてが明確に理解できる訳ではなく、疑問も含まれています。
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2008/02/19 23:18 |
余韻余情
卒業研究発表会、追いコン、そしてカラオケを主に一眼レフで撮影したので、画像ファイルを差し支えない範囲で、いくつかの研究室に配布します。あとは学生たちが必要な画像をコピーすることでしょう。宴のあとは写真だけが体験を物語ってくれるのです。私は、卒業研究梗概集をお世話になった方々に送付します。研究成果を研究に協力して下さった方々にお伝えするのは、義務でもあり礼儀でもあります。
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2008/02/19 01:12 |
卒業研究発表会の日は
15日の朝から4年生の卒業研究発表会がありました。いよいよ学生たちの1年間の研究成果の発表です。初め、コンピューターがフリーズしたりして焦りましたが、何とかトラブルが納まり、稲益さんから発表を開始します。一人7分の発表、3分の質疑応答です。何しろ先週から、2回も3回も発表練習をしているのですから、発表は素晴らしい出来映えです。これで、原稿さえ読まなければ最高なのですが、多くの学生は原稿に頼っています。慣れないから仕方がないのですが、やはり時々原稿から目を上げて、聴衆とアイコンタクトを取ることが...
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2008/02/16 14:08 |
発表会前日は
明日は4年生の卒業研究発表会です。4年生は指導教員が何も言わなくても、自分たちで発表練習の段取りをつけています。橋本幸博研究室でも一昨日の発表練習に続き、今日は午後から2回目の練習をしました。朝から高山先生と研究課程の研究について話をしたり、印刷屋さんから梗概集を受け取ったり、計画系の発表練習を聴講したりして、まことに多忙です。
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2008/02/14 18:28 |
素晴らしき訪問者
朝、印刷屋さんと卒業研究論文梗概集の目次の校正について打ち合わせをしてから、2限の試験に臨む寒林君を激励し、米田さんとしばし雑談をします。来週の発表会のPower Pointができたというので、確認します。なかなかの出来映えです。実にわかりやすい構成になっていると思いました。午後は、明日の設備工学Uの試験が就職活動で受験できない学生のために、一日早い試験をします。それから、AIVC2008の論文用に実験室の写真を撮影したり、論文の構成を考えたりしました。
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2008/02/07 23:20 |
定期試験になると
1限は、設備工学Tの定期試験です。このときばかりは、教員が偉そうに試験監督をすることができます。内容は、給排水衛生設備に関するものですが、教科書もノートも持ち込み可という親切この上ない試験です。この条件で、試験ができない訳はありません。しかも、最後の問題は課題でやってもらったものとほぼ同じなのですから、できない方がどうかしています。勿論、人間にミスは付き物ですから、満点でなくても仕方はないでしょう。それにしても、全員が優だと、試験が甘いと批判される可能性があります。私は批判におののきながら、答...
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2008/02/05 23:16 |
締切になると
今日は研究課程の論文発表会です。研究課程つまり修士課程の学生が一人20分発表して、40分の質疑応答をします。当校は省庁大学校なので、修士の学位を取得するには、この後で大学評価・学位授与機構の審査を受けなくてはなりません。そのための準備の意味もあって、質疑応答は念入りに実施するのです。計画系の発表が2名、造形が1名、材料施工が1名です。私は、室内緑化の研究で被験者実験に関与しているので、被験者実験を用いた歩行者の注視特性に関する研究について、特に詳しく質問をしました。
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2008/02/01 23:44 |
閑散とした図書館にて
職業能力開発総合大学校には立派な総合図書館があります。1号館から芝生広場を横切って行くので、少々面倒なことは確かですが、蔵書は充実しているし、静謐な室内で誰にも邪魔をされずに、読書に没頭することができます。学生も少ないし、ましてや教員と出会ったことは殆どありません。私は日本建築学会技術報告集の文献をいくつかコピーして、屋上緑化の研究の参考にしようとしています。
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2008/01/17 23:30 |
補講では
4限に設備工学Uの補講をしました。金曜日の講義は、ユニバーサル技能五輪国際大会で2回、学祭と勤労感謝の日で2回潰れているので、補講が必要です。とは言え、間が空いているので、講義は非効率的なのです。冬休みに考えてもらう空調熱負荷計算の課題について説明をしますが、先々週の説明の続きなので、すでに学生は内容を忘れているかも知れません。しかも、出席率が悪いのです。室内負荷計算をして、冷房負荷の顕熱負荷から風量を求め、SHFを算出して、湿り空気線図上で状態の変化を記入してもらうのです。暖房では、加熱と加...
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2007/12/22 00:08 |
委員会のはしご
午後から田町の建築会館7階にある職業能力開発総合大学校創業サポートセンターで、訓練基準見直し研究会が開催されました。全国各地の職業訓練施設を訪問してヒアリングした結果をベースに、訓練基準や教科の細目の見直しを行い、できれば新科の提案をするのです。ところで、職業訓練では、職業能力開発促進基本法施行規則の別表八に関連するので、変更にせよ、新規にせよ、制約条件は大きいのです。なるべく時代の要求にあった訓練内容を実施するために、訓練基準や訓練内容を精査します。必ず実施してほしいことを決めながら、ある程...
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2007/12/20 23:25 |
研修の最終日は
研修の最終日には、まず1次診断書の発表をして頂きました。研修初日に発表して頂いた内容を整理して、「はじめに」「設備概要」「診断結果」「改善提案」という順序で設備診断書にまとめ直すのです。診断対象は、職業訓練施設のトイレや空調設備、実家のトイレでした。改善提案には、必ず工事金額を工事項目に分けて記入するように指示しました。演習ですから、わからない場合は、適当な金額でよいのです。工事金額が提示されないと、建築主が判断できません。受講生の皆さんは、大変優れた診断書を作成してくれました。
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2007/12/15 10:44 |
指導員研修 温湿度測定と樹脂管接合
午前中は、建築設備のリニューアル工事について講義を行いました。指導員の方々は大変熱心に私の話を聞いてくれます。しかし、指導員の皆さんはやはり実習の方がお好きです。午後は、「おんどとり」を使用した温湿度測定とヘッダーさや管工法による樹脂管接合の実習を行いました。「おんどとり」は簡易型のデータロガーで、1台3万円弱で購入でき、コンピューターにデータを吸い上げて加工することができるので、非常に便利です。一通り使用方法を説明してから、1分間隔でサンプリングを行う設定をしてもらってから、好きな場所で温湿...
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2007/12/13 23:30 |
そして何もなくなった
1号館の屋上に上がると、すでに撤去工事が終了していて、屋上緑化は綺麗さっぱり片づいていました。5年前に施工して、毎年新たなメニューを仕掛けてきた屋上緑化は、跡形もなく消滅していたのです。これから年度末にかけて、屋上の防水工事を行うので、屋上緑化だけでなく、巨大な無線塔も撤去されていました。
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2007/12/11 23:28 |
研究室の見学に
屋上緑化の撤去作業をしていると、3年生の片山さんと中谷さんが研究室の見学にやって来ました。卒業研究の研究室を選択するために、研究室を回っているようです。米田さんと寒林君は、絡み合った熱電対をほぐしています。私は、置換換気空調システムの実験とシミュレーションについて説明をしてから、二人に屋上緑化と簡易型太陽熱温水器を見学してもらいました。彼女たちは、私の説明に満足したでしょうか?
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2007/12/05 23:30 |
楽園の末日
いよいよ屋上緑化を一時撤去することになりました。1号館の防水工事のため、屋上緑化を撤去する必要に迫られたのです。4月に話があったときには、私達ですべて撤去することを求められましたが、結局必要な部分だけ私達で撤去して、あとは業者の方で処理してくれることになりました。すでに、レンガは屋上の入口に積んであります。今日は、午後から米田さんと寒林君と私で、ブロックを運んでから、簡易型太陽熱温水器を解体することにしました。これは、屋上緑化とは関係ないのですが、屋上に設置してあるので今週中に片付けなくてはな...
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2007/12/04 23:26 |
卒業研究中間報告会
午後は、4年生の卒業研究中間報告会でした。1号館のコピー機の調子が悪かったので、先週金曜日の夕刻に途中まで梗概集をコピーしてから、今朝になって本部棟で残りをコピーさせてもらいました。3年生も後ろの方で熱心に聴講しています。発表は一人3分で、質疑応答が2分です。中間報告会では、プロジェクターは使用せず、口頭での発表となっています。
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2007/12/03 23:39 |
二週間ぶりの大学で
ユニバーサル技能五輪国際大会の仕事で二週間留守にしていたので、大学に出勤すると、山のような郵便物と書類、納品、200通のメールが来ていました。お土産を川上先生に手渡しして、大変だったけど面白かったですよと付け加えます。川上先生も大会の見学にいらっしゃったそうですが、あいにく会場ではお会いできませんでした。定刻に4年生の米田さんがやって来たので、コーヒーを飲みながら、大会のエピソードをあれこれ語ります。
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2007/11/23 10:45 |
Happy Birthday to You!
教授会が長引いたので、私は急いで3階の研究室に駆けつけます。5限にゼミをする予定ですが、かなり遅くなってしまいました。ところが、研究室は真っ暗です。おかしいなあ、と思いながらドアを開けると、”Happy Birthday to You!”という歌声がします。米田さんと寒林君が一足早い私の誕生祝いをしてくれるのです。私の誕生日は11月15日ですが、明日からユニバーサル技能五輪国際大会の仕事で2週間出張をするので、早めのお祝いをしてくれたのでした。クルミのケーキには3本の細長いロウソクに火が点って...
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2007/11/08 00:29 |
宴のあとと宴の前
学祭の翌日の月曜日は、後片づけをする学生の姿が散見されるだけで、多くの学生は休んでいるようです。「宴のあと」は寂しいものです。ユニバーサル技能五輪国際大会の委嘱状がようやく届き、大会期間中は作業服と安全靴を着用のことと記されています。私は安全靴をもっていないので、協会の担当者に電話して、ほかのいくつかのことと合わせて質問をします。ホテルの部屋はシングル・ルームか、駅から会場までのバスはどうなっているのか、初日はどこに行けばよいのか、安全靴は手配が間に合わないかも知れない、と。担当者は、これらの...
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2007/11/05 23:01 |
学園は花盛り
窓から芝生広場を眺めると、建築システム工学科の3年生が実習で学祭のステージを組み立てているのが見えます。毎年建築システム工学科の担当になっているようですが、午後になると絵を描いたパネルが目立っていました。午後は研究課程の建築設備工学特論の講義をして、外気冷房と変風量制御について説明をしました。定風量の空調システムで、外乱について質問をすると、学生は日射量や外気温度などの外乱の所在を指摘してくれます。空調制御系では、多くの外乱が存在するのです。
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2007/11/02 21:28 |
学会誌デビュー
ゼミのときに、寒林君と米田さんに空気調和・衛生工学会の学会誌を見せました。創立90周年記念特集号で「最近10年間の設備技術の進歩とその伝承」というテーマです。座談会の写真を見て、米田さんは「面接試験のときに、この方に面接を受けて、誉められました」と囁きます。彼女が内定をもらったゼネコンのT社のTさんです。私は面識がないのですが、確か栄光学園の24期、すなわち私の2年後輩の方です。世の中は色々とつながっているものです。
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2007/10/11 22:56 |
教授会の後で
2時間半に及んだ教授会が終わると、久しぶりに同期入構の島田先生とコーヒーを飲みながら雑談をします。島田先生は、電気システム工学科の先生ですが、ロボットの制御を研究しています。最近はあちこちに論文を投稿したが、ときどき却下されるそうです。査読意見がもっともだと納得がいくものばかりではなく、明らかに査読者の考えが偏向していると考えられる場合もあるようです。論文の投稿者にとって、査読者は神様です。ひどい査読者に当たったら、運命と思って諦めるよりほかはないのでしょうか?
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2007/10/11 00:32 |
「コバラヘッタ」
暑気払いをしようと思い、どこの店がいいかと尋ねると、米田さんは橋本駅北口の「ミウィ」にある多国籍料理の「コバラヘッタ」がいいと提案しました。よく女の子たちで食べに行く店だそうです。私はそれを聞いて即座に警戒しました。量が少ないのではないか、と考えました。寒林君と米田さんと三人で店にはいると、明るいくつろげる雰囲気の室内でした。メニューを見て、私は若いウェイターに「牛ホホ肉のワイン煮」とは牛のどの部分かと質問しました。彼は答えられず、年長の担当者が出てきて、山形牛の頬の部分でゼラチン質が多いので...
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2007/08/10 22:17 |
閑散としたキャンパスで
久しぶりに出勤すると、キャンパスには夏休みが訪れていました。1号館の薄暗い廊下を歩くと、静寂そのものです。学食に遅めに行くと、メニューは少なくて選択の余地がありません。研究センターの秋山先生と建設業における認定訓練について話をします。これからの建設技能者のレベル確保以前の問題として、量の問題が先に出ます。子供を職人にしたいと思う親がどれだけいるでしょうか?収入、労働時間、社会的地位を考慮すると、ホワイトカラーには敵わないはずです。いつか、ビルを建設しようとしても、働き手がいなくなる時代が来るで...
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2007/07/27 07:48 |
実務実習巡回指導 岡山高等技術専門校を訪ねて
炎天下見知らぬ道を不安げに歩いています。JR山陽本線で岡山から17分乗車すると、瀬戸駅に着きます。駅から地図の通りに歩くのですが、果たして正しい道なのか心配です。15分以上歩いて、ようや |