指導員研修 室内空気環境計測手法 最終日
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作成日時 : 2008/07/04 20:41
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いよいよ研修も最終日を迎えました。いつもは教える立場の方が教わる立場にいるので、神経が疲れるかも知れません。1時間ほど、換気計画というタイトルで、気密性能の基準、換気の種類、煙突効果、置換換気、ハイブリッド換気、デマンド制御換気、全熱交換器について講義をします。それから、残った時間で研修の報告書をまとめてもらいます。
その間に、研究センターで開催されている離職者訓練課題の検討委員会に顔を出します。私が担当しているのは、ビル管理の部門ですが、すでに3人の指導員の方々が課題について議論をしていました。雇用・能力開発機構の離職者訓練では、1日6時間の訓練を3日間行って1ユニット、6ユニットで1システムという構成を取っています。1システムは1ヶ月かかりますが、2システム訓練を終えた後で、受講生に習得度を測定する課題を実施して頂くのです。学科と実技があり、採点の手間や資格との関連など、様々な制約事項があるので、課題を考えるのは決して容易ではありません。
午後は、再び研修に戻り、報告書の進捗状況を観察します。昨日実測したトレーサーガスの濃度測定から、ステップアップ法とステップダウン法による空気齢を算出して頂いたところ、2倍以上値が違いました。私はこんなものだろうと思っていましたが、Tさんからどうしてですかと質問を受けたので、理由を考えてみました。すると、ステップアップ法の算出方法を間違って指示したことに気づきました。上に凸の曲線の上の部分の面積を求めなくてはいけないのに、下の部分の面積を求めるように指示してしまったので、空気齢が過大になってしまったのです。再度計算をすると、ぴったりと符合していたので、びっくりしました。無事に(?)研修が終了し、報告書を電子ファイルで受け取りました。指導員の皆さん、お疲れさまでした。
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