建築環境工学U
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作成日時 : 2008/06/10 23:21
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2限の建築環境工学Uでは、先週防災訓練の関連で15分早く終了してしまったので、1時間半の間早口でみっちりと講義をしました。黒板に次から次へと説明を書きながら、何度も消しては書き、消しては書きを続けます。先週講義をした室温のステップ応答と室温変動率のテーマを皮切りに、外断熱と内断熱の相違、太陽定数と太陽光の分光特性、相当外気温度、実効温度差から日射侵入率まで、矢継ぎ早に解説をしました。勿論、日射侵入率については、不透明外壁と透明外壁に分けて話をします。
12時10分を過ぎてから、ようやく講義を終了します。4限には環境工学演習があるので、安井さんと佐畑君が総合熱損失係数に関する問題について、質問をします。総合熱損失係数は、内外温度差が1℃あるときの熱貫流と換気(隙間風)による損失熱量を示します。断熱性と気密性の程度を表す物理量です。二人とも、換気の部分の次元がよくわからないようでした。そう言えば、私はこの部分をあまり説明していません。よく考えれば、空気の密度と空気の定圧比熱と換気量から、次元解析できるはずです。
講義を1時間半高密度でこなすと、結構疲れますが、大いなる充実感を味わうことができます。もっとも、学生がどのように感じるか、わかりません。早く終わればいいと思っているだけだったかも知れません。学生はお客様であり、お客様は神様かも知れませんが、神様の扱い方にも色々あります。
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