橋本幸博研究室

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help リーダーに追加 RSS 指導員研修 室内空気環境計測手法 第1日

<<   作成日時 : 2008/06/30 23:53   >>

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 3年生と4年生は今日から実務実習に赴任したので、キャンパスは静かです。今日から5日間の指導員研修「室内空気環境計測手法」が始まりました。横浜線が20分も遅れた上に資料をコピーするのに手間取ってしまい、受講生を待たせてしまいました。今回の受講者は4名です。山形県立産業技術短期大学校の堤先生もいます。空気環境に関する計測手法をきちんと修得したいということです。塵埃にしても気体にしても空気環境の計測には、サンプリングという手法が付いて回るので、それなりのノウハウが必要になります。

 午前中は室内空気環境に関する概要を講義して、午後は温湿度測定と風量測定を実際に試してもらいました。よく使用される「おんどとり」という温湿度データロガーを用いて、研究室の適当な位置の温湿度を計測することにします。PCから設定ができるのですが、なぜかPCで「おんどとり」を認識してくれないので、困ってしまいました。ようやく1台のPCで認識できたので、サンプリング間隔や記録開始時刻を設定してもらい、「おんどとり」を吹出し口直下や中間地点に配置してもらいました。8000データまで記録できるので、明日の午後まで温湿度の時間変化を記録することにします。

 4個のアネモ型吹出し口と1個の吸込み口の面風速を熱線式風速計で交代に計測してもらい、吹出し風量と吸込み風量がバランスしているかどうかを検証してもらいました。その結果、吹出し風量が吸込み風量よりずっと多いことが判明しました。扉を少し開けて、四塩化チタンの発煙管で煙を発生させると、煙は廊下側へ流出していきます。

 実習の合間に1号館の屋上緑化を見学してもらいました。2区画だけの屋上緑化は、すでに土壌の種類によるナスの生育の差が出たり、雑草の生え具合が顕著だったりしています。熱電対の設置位置や日射計の位置について説明をしてから、いままで実施した屋上緑化の実験について解説を加えました。指導員の皆さんは屋上からの景色の美しさに驚嘆しています。屋上は適切に管理して、適切に利用したいものです。

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