海風を浴びながら
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作成日時 : 2008/06/14 21:40
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薄雲を隔てても、午後の日差は顔を暑く照らします。鎌倉の由比ヶ浜にて、浜辺にシートを敷いて、その上でごろりと横になっています。私は家ではごろ寝をすることがありませんが、潮風に吹かれながら午睡をするのは大好きです。潮騒を無心に耳にしていると、ストレスが消去されるような気になります。きっと、人間の心は自然に触れると、健康になるように設計されているのでしょう。
いつの間にか日射は気にならなくなり、海風が涼しげに感じられるようになります。このままずっと寝そべっていたいのですが、体を起こしてから、右へ行こうか左へ行こうか迷います。そして、私は左へ進路を取ることに決め、由比ヶ浜から材木座海岸を弓なりに進みます。波打ち際には海草が沢山打ち上げられています。あちこちで海の家が建設中です。梅雨明けともなれば、海水浴客が大挙して訪れることでしょう。
和ヶ江島の碑を過ぎて、小坪トンネルの手前で右に入ると、海沿いの狭い道になります。六角ノ井を過ぎてしばらく進むと、逗子マリーナに達します。いや、現在は「リビエラ逗子マリーナ」と呼んでいるようです。ヨット・ハーバーとリゾート・マンションを合わせた施設ですが、今では結婚式場の方が有名かも知れません。目の前が海なので、若い人には人気があるようです。ここまで来ると、稲村ヶ崎の左手に江ノ島が霞んで見えます。海辺の散歩は精神的にも経済的にも実にいいものです。
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